パパ活は違法行為。
そのようなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
パパ活はやっぱり違法なこと？本当のところはどうなの？
パパ活は、男女がデートをし、その際、男性側から女性側に金銭を渡すのが特徴です。
そんなパパ活に興味があるものの、違法性への懸念から、その一歩を踏み出しかねている人も多いかもしれません。
そこでここでは、パパ活はそもそも違法なのか、また、パパ活が犯罪になりうる注意すべき事例を紹介します。
リスクのないパパ活を楽しむためにも、パパ活を始めようか迷っている人はもちろん、すでにしている人もぜひチェックしてみてください。
パパ活イコール犯罪行為ではありません！
結論から言うと、パパ活に違法性は基本ありません。
食事やカラオケ、映画などの健全なデートを前提としているパパ活は、2人の間に金銭のやり取りがあろうとも、一切処罰される理由がないためです。
また、デートの延長線上で体の関係を持ったとしても、お互いの合意が得られていれば、処罰されることは基本ありません。
なお、体の関係を持ったタイミングで金銭のやり取りをした場合売春に該当すると思われがちですが、売春は不特定多数を相手にしているケースのみが該当します。
特定の相手と関係を築いた上であれば、該当しないと判断できます。
未成年相手のパパ活には要注意！
基本的にパパ活に違法性はないものの、相手の女性が20歳未満かどうかには注意しなければなりません。
体の関係がなかったとしても、20歳未満の女性とデートするだけで「誘拐罪」に問われるリスクがあるためです。
さらに、18歳未満の女性とお金を渡して性行為をしてしまうと、「児童買春」に該当する可能性が高いです。
相手が未成年であることを知らなかった場合罪を逃れられることも多いものの、リスクが高いのは事実です。
パパ活相手の年齢は、必ず事前に確認するようにしましょう。